Twitterにおけるアンチ対策


アンチとは

自分の活動に対して反論する人、異論を唱える人はアンチではありません。むしろこれは優しい人です。もし自分が間違っていた場合、そういう人がいなければ一生気付くことはありません。延々と間違いを繰り返してしまいます。建設的な批判は全ての人や団体、コンテンツに対してあります。これが無くなる事はありません。

ここで述べるアンチというのは「バカ過ぎワロタ」「気持ち悪い顔でツイートしてそう」などと①具体性がない②根拠がない③建設的ではない発言によって、ただ単に相手を不快にさせる者のことをいいます。

①自己評価やプライドが高く、かつ現在の社会的地位が自己評価と大きくかけ離れているために「自分より〇〇が評価されているのはおかしい」「この世の中は間違っている」というように歪んでしまった人。

②元々ある人のファンであったが、自分にレスが付かなくなったことや、他のファンへの嫉妬、またはその人とのトラブルにより歪んでしまった人。

③相手を怒らせて、または悲しませて反応を楽しむ愉快犯。サイコパス傾向あり。

④対抗勢力によるスパイ活動。自分の発言を誹謗中傷だ、事実無根だと正しく認識しているが、自分や所属する団体のために確信犯的に発言している。相手に精神的ダメージを与える、内部分裂させる、社会的信用を落とすのが目的。

…共通しているのは「自分が正義である、評価を受けるべき」そして「それを邪魔する者は攻撃しても良い、評価を落とすべき」と強く思い込んでいる人。

やってはいけない事

①反論する
アンチは自分がやっている事を正しいと思っていますので、反論してもさらにアンチ行為をする決意を固めるだけです。銃を撃ってくる相手に撃ち返したら、「うわー、やられた」とはなりません。さらに撃ち返されるに決まっています。アンチの良心に訴えるような主張や質問は効果を示す場合があります。

②リムーブ、ブロックする
これも反論と一緒です。リムーブ、ブロックする事によって相手に敵対心を与えます。しかも、新しくアカウントを作られたら無意味です。相手のツイートを見たくなければミュートにしましょう。

③アンチのやっている事を伝令する
アンチの文章をリツイートする、悪く言われている本人に伝える、等はアンチの拡散に繋がります。例えば「今日電車ですごい臭い人が乗っていた」とツイートしても争いは起きません。そのツイートしたAさんと臭いと言われたBさんを特定して、BさんにAさんのツイートを見せるから争いになるのです。争いが起こっている最中に「また新しいツイートしてるよ」などと知らせる必要もありません。知らぬが仏です。

アンチに反論するのもアンチ、アンチを拡散するのもアンチ、と憶えておきましょう。

対処法

①無視する
最も無難な方法。相手にされないのはアンチにとって「お前は相手をするのに値しない」という意味ですから、かなり大きなダメージになります。そのうち疲れて辞めます。ただし、元々は良い関係であった場合は個人的な恨みが動機なので、嫌がらせがエスカレートする可能性があります。

②通報する
被害を受けている本人の通報がもっとも効果的です。賛同してくれる仲間がいれば協力して複数で通報すればさらに効果があります。相手のアカウントを利用停止に追い込むことが出来ます。

③説得する
相手の良心に訴えかける主張を展開する。相手の良心に「気付き」をもたらすような質問は確かに効果があります。しかし、これは高等テクニックなので、下手をすると更に炎上する危険性があります。オススメはできません。

※ネット上では解決しても、リアルでより過激な行動に発展する場合があります。(飽ることを含めて)相手が改心する方向へもっていきたいものです。

以上、私の経験と考察からまとめてみましたが、至らぬところ、間違っているところなどございましたら是非ご指摘ください。よろしくお願いします。

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